マイナウ島
ドイツとスイス、オーストリアとの国境に面する最大の湖ボーデン湖の中に浮かぶマイナウ島は、17世紀から
スウェーデン出身の貴族の所有地ですすが、この島は年間を通じて四季の花々が咲き乱れ、ドイツからはもちろん、
周辺諸国から多くの観光客を惹きつけています。
特に、春が遅いドイツではあるのですが、四月ともなると待ち焦がれたようにチューリップやその他の花が
一斉に咲きだし、訪れた人たちの心を浮き浮きとさせてくれます。
個人旅行のお客様をお連れすることはめったにないのですが、手配の都合上、近くのコンスタンツという町に
宿泊する際は、マイナウ島の観光を必ず組み入れることにしています。
ノイシュヴァンシュタイン城観光の後で、朝にフュッセンを出てスイスのグリンデルワルドに向かう際には、
リヒテンシュタインを通るよりは、遠回りにはなるのですが、こちらに立ち寄った方がよろしいかもしれません。