シュトラスブールのプチ・フランス地区
旧市街の最西端、イル川に沿って16〜7世紀の木組みの家が並んでいる地区がプチ・フランス(小フランス)
地区になります。
この地区には多くの皮なめし職人が住んでいました。それと言うのも、皮なめし作業には多くの水を使うことから、
その必要があったのです。
現在では、たくさんのレストランが並んでおり、観光スポットとなっております。
ここにはイル川の落差を利用した小さな水力発電所があり、その建物の中には高級ホテルが入っています。
また、水位調整のための水門があり、遊覧船が往来する際には、その水門を開閉して水位を上げ下げする光景を
見る機会もあります。